連絡を長い間取っていなかった兄と相続手続きを進めたケース
- 2022.06.13
状況
相談者 埼玉県在住 40代女性
相談者の父が亡くなり、相続財産は預貯金と不動産ですが、遺言はありませんでした。
相続人は、相談者と兄と妹の3人ですが、兄とは長い間連絡をとっておらず、どこに住んでいるのかも、生きているのかさえ分かりません。
遺産分割協議は相続人全員で行う必要があると聞いていますが、兄と連絡が取れず困っています。
当事務所のご提案&お手伝い
被相続人の死亡時の戸籍から遡り、相談者のお兄さんの戸籍を探して、お兄さんの住所を特定することが出来ました。
当方からお兄さんに手紙を出したところ、無事お兄さんから連絡をいただき、遺産分割協議を行うことができました。
この記事を担当した司法書士
司法書士ブランリーフ
代表司法書士
矢尾直子
保有資格東京司法書士会 登録番号 第2566号 簡裁訴訟代理等関係業務認定会員 認定第601070号 公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート 会員番号3112469 法テラス 契約司法書士 SC相続手続カウンセラー®
専門分野相続・遺言・生前対策
経歴司法書士ブランリーフ代表